完璧なんてこの世の中のどこにも無い/大切なことは自由で単純な心」

私の気持ちが一番ふさいでいた時期に、心に浮かんだので書きとめた言葉です。

なぜこの言葉が心に浮かんだのかは思い出せませんが、この世の中に完璧なんて無い、と今でも私は思っています。

例えば車の安全性。完璧に安全な車はなど存在しないから、各自動車会社が今より安全な車を目指して日々努力しているんですよね。

だから私は、「完璧」は目標ではありえても、現実ではありえないと思うんです。

私も完璧主義でしたし、今も完璧に○○したいという目標を持っています。しかし、今の自分が完璧でないという現実を自覚し、受け入れられるように努力しています。

完璧でありたいという志はとてもすばらしいことです。しかしその志が、時には不完全な自分を否定する原因となり、ストレスを過剰に感じる原因なります。

だから、完璧はあくまで目標。

現実には存在しないから、自分は不完全で失敗しても当然だということを心の片隅においておくように心がけています。