マッサージを受けたり、ストレッチをしたり、ぐっすり眠ったりするとからだの疲れが取れて「体が軽くなった」と言います。そんな時は不思議とこころも軽くなっていることが多いです。

寝不足続きで体が重いときはこころも重くて何もしたくなくなります。

うつ病の症状の1つに「倦怠感」があげられますが、それと逆で体が疲れているから「こころがだるくなる」こともあると思います。

そこで私は、自分を100%として、体もこころも50%の状態が一番いい状態だと考える事にしました。

こころと体のバランスが崩れている時は、余裕のある方が無理をして全体を100%に保ってくれていると考える事にしました。

体が疲れているとき(体が30%)は「こころが70%」になって全体を100%にしてくれていると考えます。

この時、こころは20%分だけ無理をしているから、放っておくと心まで風邪をひいてしまう。だから、まずは体を休める!これが大事だと考えるようにしています。

「こころを節約」するためには「こころに無理をさせない体調管理」も重視する。

ぐっすり眠ってストレスを発散しようというアイディアは、実はこの体調管理を重視するという姿勢とつながっているんです。