信じる信じないにかかわらずついつい試す占い。私が占いを読んで、どんな風に考えたりしてるかちょっと紹介します。

それにしても、「占いを使う」って傲慢な表現。。。ゴメンなさい、占い師の方々。

自分に都合よく解釈

私は占いを信じるか

まず、私は占いを信じるタイプかどうか。

うーん、微妙。というのは、私は占いを読んでもすぐに忘れるんです。占いを読んで、その後の行動を決めることはほとんどない。全くないと言い切れないところにRittyも女子であるという訴えがにじんでますが、無視してください(笑。

細木数子さんの六星占術は自分でも比較的真面目に読んでるほうだと思うけれど、それでも忘れてる。健康に注意という部分を参考にするぐらいです。

忘れるのになぜ占いを見るのか

小見出しの末尾が「~のか」になってますね。語ってる感じ。居酒屋のおっさん風になってきました。

私が占いを見る理由は二つ。「自信探し」と「言い訳探し」。

「自信探し」というのは、占いのなかに褒め言葉を見つけて喜ぶことです。占いの内容を人に話して「私の良い所アピール」することもあります。あ、このブログがその例です。

私は「自分のことを否定されないか」という恐怖が人より大きいと思います。こう見えて(けっこう個性的な人間なんで、幼少期は馴染めないこと、理解されなくて否定されることが多かった)。

そこで占いを利用するようになりました。占い結果は他の人の言葉で私を表現しているので、私の言葉より信じてもらえるだろうという気持ち。

私としても、占いを読むことで、「あ、そうやねん!私、そう言ってほしかってん!!」と心強くなって自信が湧いてきます。だから占いをつい読んでしまう。

納得いかなかったり、平凡だったりすると「へー」って右から左へ受け流すだけです。でもあまり平凡な結果ってないですね、占いは。人生は波乱万丈が当たり前なんでしょうか?

二つ目の「言い訳探し」というのは、占いの中に「今は上手くいかない時期です」という趣旨の言葉を見つけて、自分のせいではないと慰めること。あきらめるための口実にする、ということです。

「今日は何をやっても上手くいかないでしょう」と言われると不安です。でも、上手くいかないことがあったで占いを見て「今日は上手くいかない日やったんかー」と思うと気持ちが軽くなります。これが「言い訳探し」。

ストレスをためにくいものの見方で紹介した「理由探しを止めてみる」に役立つ占いの使い方です。

どちらもストレス軽減になる

いずれにせよ、占いの使い方って人それぞれ。占いはすでに定まっていることを占い師を通じて知るだけだ、という見方もあると思います。

だけど、すでに定まっていて変えられないことなら、わざわざ先に知りたくはないです。私が占いを見るのは今の自分が楽になったり、将来やることを決める助けが欲しいから。だから、決まっているなら占いは見たくない。

結局、私の占いの使い方は、「自分が楽・楽しくなるために役立てること」です。貪欲なのです、幸せに対して。。。