褒めてから、責める
ストレスをためにくいものの見方(2006.05.26)
向上心が強い、真面目、完ぺき主義なのに上手くいかないで悩んでしまうことありますよね。そんなときは、褒められる喜びが不足しているのかも。褒められる喜びは、努力のエネルギーになるので、責める前に褒めるようにしませんか?
褒める余裕がない社会だからこそ褒めよう
誰だって責められるよりも褒められるほうがいいです。
褒める内容がほんの些細なことであってもいいんです。とにかく本気で褒めることが大切。褒められるとどこかで気持ちが楽になるからです。
だから何かを責める必要があるときは、その前に3回ぐらい褒めるって心がけるといいんじゃないでしょうか。そうすると、今までよりは褒める機会が増えるから。
真面目な人ほど自分に対しても人に対しても「ここがなってない」「それはどうかと思う」等と足りない所を指摘して責める傾向が強いと思います。
私たち夫婦がこのパターンでした。ストレスたまるんですよね、これは。特に家族内は、簡単に相手を責めやすい所なので、余計ストレスがたまります。
社会全体は、それぞれが自分のことで忙しいですから、褒めてる時間なんかほとんど無いです。
だからせめて家族の間だけでは褒める→責めるの順番を意識しましょう。穏やかに話し合えて互いの距離が近づきますよ☆